触れることの科学 なぜ感じるのか どう感じるのか (河出文庫)
触れるということの効果について
ためになることが書かれているので
参考書的に読んでみてほしい1冊!
キンドル版もあるので
スキマ時間にさっと読んでみてね!
指先の感覚を研ぎ澄ます
指先は、生活をする上で不可欠な役割を果たしています。
繊細な物体を掴むことから、細かい作業をするまで、
指先の感覚は私たちの日常生活において非常に重要です。
ですが、あまり意識をせずに指を動かしていても指先の感覚は鈍くなる可能性があります。
特にプレイでお客様を責める時の力加減が自分の思う通りにコントロールできたらどうでしょうか?
一つ一つのお客様へのタッチでお客様自身の感度を最大限に高めて上手な人の場合は難しいテクニックを覚えなくても細かい力加減を駆使して絶頂にまで導くことができるんです。
それは、私が行なっているドライオーガズムの開発でもすごく有効で、指先の感覚が鋭い人ほど上手になるスピードが速いんです。
では、肝心な指先の感覚を強化するにはどうすればよいのでしょうか?
この記事のヒントに従えば、触覚を鋭敏にすることができます。
1. 毎日のルーチンに意識的に触覚を取り入れる
さまざまな素材に触れる
木材、布、金属、プラスチックなど、
さまざまな質感の物体に触れてみてください。
それぞれの質感の違いに注意してください。
洋服を買う時など私の場合は素材の感触を確かめるように触れてなんとなく生地の違いを指先で確かめています。
買い物が好きな人の場合、いつもよりも洋服の素材の違いなどを確かめるようにして触れてみてください。
2. 指先の筋力と柔軟性を鍛える
指のストレッチ
指を伸ばしたり曲げたりするストレッチを定期的に行いましょう。
指がまっすぐの状態から柔軟に動かせるようになるには指を常に動かせるようにしておくと良いです。
ピンポイントで指先に力を入れたい時に指の関節を柔らかくしておかないと
点での刺激ができず、指全体での力しか入らないので、指の柔軟性つけて筋力もつけておきましょう。
握力トレーニング
指先を鍛えるための握力トレーニングは、感度の向上に役立ちます。
指の運動
ピアノやギターなどの楽器を弾いたり、細かい作業をしたりすることで、指先の器用さを高めることができます。
特にフェザータッチや前立腺マッサージが上達しやすい人はピアノや楽器の経験者が多いです。
日頃から指先で力を入れたり加減をすることで鍛えられているため、速さの調整や力加減が絶妙に上手な人が多いです。
3. マッサージをする
指先を優しくマッサージすることで、神経を刺激し、血行を改善します。
いきなり意識して指先を動かそうとすると手首や肩の方まで力が入ってしまい疲れたり肩こりになってしまうこともあるので、手のマッサージなどをして疲れをとりましょう。
指先の感覚を意識的に鍛えることは、今までのプレイの時のタッチの力加減が絶妙にうまくなる秘訣です。
普段の講習でも責めが上手な女の子の大半がピアノ経験者や手芸など指先を特に使う人が上手になるスピードが速い傾向です。
指の柔軟性を高める効果的なやり方
【指の柔軟性を高める効果的なメソッド】
1. 基本的なストレッチ
・指を一本ずつ優しく後ろに反らす
・手のひらを合わせて押し合う
・指を組んで前後に伸ばす
・手首を回す運動
2. 指のマッサージ
・指の付け根から先端まで揉みほぐす
・関節部分を特に丁寧にマッサージ
・手のひらの筋をほぐす
・指の間をマッサージ
3. 日常的な運動
・グーパー運動
・指でじゃんけんの形を作る
・ピアノの運指練習
・指文字の練習
4. 温めながらケア
・お風呂での手と手首のストレッチ
・ホットタオルで温めながらの運動
実践のポイントは継続すること
・朝晩の実施を習慣化
・無理な力を加えない
・徐々に指先の動かすスピードを下げていく
・痛みを感じたら中止
効果としてはメリット大!
・手先の器用さアップ
・関節の可動域拡大(手が硬い人多いです)
・血行促進(冷え症対策にもなる)
・こわばりの解消
注意してほしいこと
・急激な運動は避ける
・手が冷えた状態での指先運動は控える
・過度な負荷をかけない
・異常を感じたら医師に相談
これらの方法を継続的に行うことで、指の柔軟性は着実に向上していきます。
自分の体調や目的に合わせて、無理のない範囲で実践してください。
指先を意識的に使うようにすることは、なれてない人の場合腕や肩の力で動かそうとしてしまうので、最初は変な力が入って疲れると思います。
ただ、慣れてくると自分でも見違えるように力加減ができるようになるので
時間が空いているタイミングを見つけて試してみてください。
指先の感覚を確かめるには
指先の感覚といっても力強く動かせるようにするためではなく、弱い力でゆっくり動かすことや、指先の一部のピンポイントな場所での感覚を自分で掴めるようになるためです。
人間は早く強く動くことは簡単にできますが、ゆっくりな 速さで強弱をつけるような動きは慣れないとできません。
できても持続しないし、疲れやすいのがほとんど。
日常的に指先の力加減をできるようになると、無意識に指先を動かしても
上手に力加減ができるようになります。
自分で何度もトレーニングの成果を確かめるには
・木綿豆腐に指先でフェザータッチをする
・絹ごし豆腐にフェザータッチをする
・たまご豆腐にフェザータッチをする
どの豆腐にもいろいろな角度からフェザータッチをして傷が一つもつかないようになれば🙆♀️
崩れたり、傷が入ってしまうならもう少し指先に意識を集中させて触ってみてください。
傷を確認するには醤油や付属のタレをかけて線が濃くなった所は傷が入っている部分です。
お客様への触れ方も豆腐を触っているように意識して実践してみてください♪
目指せ!タッチの達人!
夜職の基本中の基本は【触れること】
指先の強化の仕方を知った後はトレーニングしてお客様を喜ばせてみてください。
もちろん触れる技術は誰にでもできることだから
たくさんお客様を虜にしていきましょう!